イタリアで導入されているオーガニック給食ですが、どのような献立があるのかと言いますと次のようなものになります。麦入り豆のスープ、かぼちゃのロテイ、じゃがいもとひよこ豆のグラタン、栗のニョッキ、洋梨のタジン、アーモンドタルト、りんごのデザートなどです。聞いただけで体に良さそうなものばかりですね。どこかのレストランで普通に供されていそうなラインナップです。
このオーガニック給食はただオーガニック食品を使っていれば良いというわけではなく、ちゃんと法律で定められています。イタリアで最初にオーガニック給食を導入したエミリア・ロマーニャ地方にあるチェゼーナ市の法律を例に挙げると、幼稚園・小学校では100%、中学・高校・大学では最低でも35%はオーガニック食品を使うように義務づけられているのです。この政策や教育のおかげで、イタリアでは約4分の1以上の子供たちがオーガニック給食を食べているとのことです。日本ではまだ少数の人しかオーガニック食品を食べていませんから、ぜひ日本でもオーガニック給食を取り入れて欲しいものですね。