中国の学校給食は魚を一匹煮たものが一人一人に供されるほど豪華であり、品数は豊富で栄養バランスもよくボリュームたっぷりです。それは政府から補助金が出ている為であり、市場価格よりも安く食材を手に入れられるからでしょう。食材を卸す農家と直接契約を行っているところもあり、コストを削減しながらも質が下がることはありません。中国の学校給食の特徴として、イスラーム以外の方法で処理された鳥獣肉、そして豚肉を一切置いていない食堂が存在する点が挙げられます。これは中国の総人口の内、約2%がイスラム教徒で占められているからであり、この食堂は清真食堂と呼ばれています。
発展途上国では給食はおろか日々の食事さえも満足にとることができない状況である為、国際連合世界食糧計画によって学校給食が提供されています。学校に行くことが難しい子供たちが多いものの、「学校に行けば食事が取れる」と親に浸透させるこの活動によって就学率が向上しているそうですよ。